思うこと
衝撃的で、
あまりにつらくて、しばらくK-POP自体から離れたくて
ソロで彼の存在を知り、ジョンヒョンという人間がただ好きになりました。
おおらかで、無邪気で、憧れでした。彼のようになりたかった。彼が眩しかった。
どれだけ輝いていても、どれだけ楽しそうにしていても、笑っていても。
あなたにほの暗い部分があること
誰も気付けなかったわけじゃないと思う
寄り添えなかったわけじゃないと思う
分かってやれなかったなんてそんなことは、ないよ
だから誰も自分を責めないでほしい
わたしたちも、そうですね
ただひとりのファンでしかないって、漠然とそんな思いがこみ上げてきて胸が苦しくなってちっぽけな気持ちになって、突然涙が溢れ出すなんてことが数日続いた。
何もできなかった
いや、元々なにかできるような立場じゃないじゃんか
あまりに無力すぎて立ち上がれなくなった
だってファンってだけじゃないでしょう
あの日、忘れもしないあの日、一体どれだけの人が
初恋の人を、最愛の人を、片思いしていた人を、家族を、兄を、弟を、恋人を、
失ったのか
みんなそうでしょう
ジョンヒョンはそういう存在だったんだ
わたしにとって
神様だったよ
わたし、あなたになりたいよ
そう思っていた
もうわたしの神様はいないけど、
生きていくしかないんだろ
神様のいなくなった世界で、どう生きていくの!どうしてみんなを残していってしまうの?
しばらくはそんな思いでいっぱいで、そんなことしか思えない自分も嫌でたまらなくて
だって、残していくより残される方が辛い
でも、クリスマスも過ぎて、あなたのいない世界がだんだんと当たり前になっていくにつれて
ああ、残された側にできることは
ただ生きていくことか
やっと思えるようになったの
あなたの歌を聴くことができてよかった
わたし、生きていてよかった
これからも、あなたの遺した素敵な声をずっと聴くよ
わたし、あなたが大好きだよ
本当にお疲れ様でした。どうか暖かくしてね。